私たちについて
About us「石英ガラス」から始まった、私達の第一歩。
英興株式会社は、1947年に京都の地で設立。石英ガラスの特約店としてスタートしました。石英ガラスとは不純物が非常に少なく、優れた耐熱性、光の透過率、電気絶縁性を持つガラスです。そのため、照明や光学用など様々な分野で使われてきましたが、時代が進むにつれ、その用途はより高度に、より多様化していきました。
今や石英ガラスは、半導体や電子部品の製造工程でも活躍し、多くの業界にとって必要不可欠な素材に。
そして、そのメーカー様のパートナーとしてハイクオリティの石英ガラス加工パーツを提供するのが、私達なのです。
今や石英ガラスは、半導体や電子部品の製造工程でも活躍し、多くの業界にとって必要不可欠な素材に。
そして、そのメーカー様のパートナーとしてハイクオリティの石英ガラス加工パーツを提供するのが、私達なのです。
お客様の想いをカタチに。
石英ガラスの他にも、セラミックスや樹脂、金属、その他ガラスといった無機材料を取り扱っていますが、そのきっかけは「お客様からの声」。営業が耳を傾けつづけ、できる限り応えていった結果、新しい取扱い商品が増えていきました。今では、材料だけではなく「こんなことが出来る装置があったらなぁ…」といったご要望に添えるよう、まだお客様の頭の中にしかない「イメージ」の段階からお手伝いをするように。実現するにはどれくらいの精度や耐久性が必要かを丁寧に聴き取り、お取引先や当社の技術者と何度もなんども話し合いながらお客様のご要望に最適な提案を行い、自社の工場で形にする、このスタイルがお客様から評価され、今ではこの「オーダーメイド」の製品提供が、当社の強みとなっています。
当社を支えるのは「4つの柱」
お客様の想いをカタチにするため、確かな技術力と提案力は欠かせません。そのために当社では、お客様の声や想いを聴き取る「営業部」、新しい技術、情報を収集する「開発部」、お客様のご要望に合わせた企画を図面化、製作する「技術部」、そして実際にお客様のアイデアを形へと変える「製造部」という4つの柱で連携し、ご依頼から製造、納品までを当社が一貫して行っています。高品質な製品をより早く、より確実にお届けする技術力と、お客様と共に課題と向き合い、誠実に解決策を導く提案力。この「製販一体」の体制でお客様からご好評をいただき、今も多くのご相談やご依頼が寄せられています。
何よりも「信頼」を重視した仕事を。
「人は無一物でこの世に生を受け、やがて一つの仕事を与えられます。それは天より授けられた天職であります。その天職には貴賤の別なく、人の生ある限り、自らの全力を尽くして全うしなければなりません。天職を全うするには人の信を得ることが最も大切であります。人の信を得る最善の道は、自ら誠をもって実行することであります。」
これは、当社創業者による経営の信条です。天職を全うするためには、人の信頼を得なければならない。人の信頼を得るためには、自らが誠意をもって行動しなければならない。当社では、この「信頼関係」を何よりも重視しています。真心をもって作り、売る。そしてお客様に信頼していただく。設立してから今日に至るまで、この信条を胸にお客様と向き合い続けてきました。
これは、当社創業者による経営の信条です。天職を全うするためには、人の信頼を得なければならない。人の信頼を得るためには、自らが誠意をもって行動しなければならない。当社では、この「信頼関係」を何よりも重視しています。真心をもって作り、売る。そしてお客様に信頼していただく。設立してから今日に至るまで、この信条を胸にお客様と向き合い続けてきました。
「挑戦を続ける老舗」を目指して。
設立して70年以上が経った今、私達が願うのは「挑戦を続ける老舗でありたい」ということ。そして、目覚ましい進化を遂げる最新のテクノロジーを陰で支え「お客様と共に発展したい」ということ。そのために、これまでに出会った人々との信頼関係を守り継ぎながら、今後もお客様に寄り添い、そのアイデアを形にするためにこれからも新たな挑戦を続けていきたいと考えています。「石英ガラスの特約店」から「ハイテクノロジーを支える企業」に成長した今も、私達は歩みを止めません。設立100周年に向かって、挑戦と成長を繰り返す。それが私達、英興株式会社です。