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2007年中途入社

橋本 崇

久留米営業所 所長
北海道にある競走馬牧場で馬の管理などを行っていた橋本さん。自身と家族の将来を見据え、これまで経験のなかった営業職に挑戦する事に。そして14年が経った今、橋本さんが思う「営業に必要なスキル」とは…?
久留米営業所 所長/橋本 崇
「ワクワク」を重視した転職で、英興株式会社に。

「ワクワク」を重視した転職で、英興株式会社に。

北海道の牧場に勤めていましたが、私も妻も九州出身。時折「このまま北海道に住み続けるのか、故郷に帰るのか…」そんな事を考えるようになったタイミングで子供が生まれ、それを機に九州での転職を決めました。

転職の際、重視していたのは「ワクワクできる仕事かどうか」。そこで出会ったのが、英興株式会社の求人でした。この時、初めて石英ガラスというものを知って、知らないものや未知のものに興味を持ったので応募を決めたんです。

業界知識どころか、営業の経験もない私でしたが、入社して1年が経つ頃には仕事に慣れてきましたね。安心して1人でお客様のところへ行けるようになるまで、先輩や上司に同行してもらえたので安心して一歩ずつ成長できたと思います。

どうしても知識が必要になる仕事なので、新しく入社された方も約1年かけてじっくり育てていきたいと考えています。焦らず、着実に自分やお客様と向き合いながら成長できるよう、教育体制をしっかり整えています。
「相手を知る」姿勢を大切にしています。

「相手を知る」姿勢を大切にしています。

この仕事をする上で、一番大切にしている事は「相手を知る」という意識です。お客様はもちろん、部下に対してもこの意識を持つようにしています。
やはり、相手が何を考えているのか知った上で行動しなければ「この人と一緒に仕事をしたい」とは思ってもらえませんよね。この仕事に限った話ではないかもしれませんが、相互理解を一番大切にしています。

それから、前職の上司に言われた言葉も今の仕事に活かせているのではと思います。前職では、競走馬といういわゆる"高価な商品"を扱っていたため「高額な一流のものを扱うのだから、自分自身も一流の人間であれ」と、よく上司に言われていました。その言葉に従い、少しでも近づけるよう、美術館に足を運んでみたり、一流のもの、良いものに触れてみたり…。今も、扱う商品は違いますが高額であるのは前職と同じです。そういった、高価なもの・貴重なものを扱っているんだ、という自覚を自然と持てるのは、前職での経験があってこそだと思いますね。
新人社員に求めるスキルは…

新人社員に求めるスキルは…

私自身、営業経験がない状態で入社しましたし、他の社員も未経験スタートが多いですが、先輩達のフォローを受けながら一人前の営業に成長しています。

そのため、今回入社される方にも知識や経験は求めません。必要なのは「ヒアリング能力」と「前向きさ」です。やはり人との信頼関係があって成り立つ仕事ですので、お客様といかに関係を築くかは大事なポイントです。そこで必要になるのが、人の話を聞く力。お客様によって困りごとや課題というのは千差万別です。相手の話をよく聞き、気持ちや価値観を理解した上で提案すれば、大きな信頼へと繋がります。そして、自ら学ぼうという前向きな姿勢で仕事に取り組める方をお待ちしています。
技術の進歩を支える、大きな喜び。

技術の進歩を支える、大きな喜び。

仕事のやりがいは、やはりお客様の喜ぶ姿を見られる事だと思います。実際、あるお客様から「こんな事で困っている」と相談をいただいて、試行錯誤した結果なんとか形になりそうだぞ、という所まで来たんです。でも途中で課題も生まれて「もしかしたら無理かもしれない…」という状況に。でも諦めず色々な方法を模索して、最終的にはお客様の課題を解決できたんです。そして今ではその商品が当社にしか提供できない売れ筋に。苦労は多かったですが、努力が実を結び、お客様の喜ぶ姿も見られたので、記憶に残る仕事でした。

それから、私達が提供した商材が社会に必要不可欠なものを生み出しているという事、それらが社会貢献に繋がっているという喜びも、この仕事の大きなやりがいです。
共にワクワクできる方、お待ちしています!

共にワクワクできる方、お待ちしています!

当社のお客様の多くは「電子デバイス業界」です。電子デバイスといってもピンとこないかもしれませんが、身近なものだとスマートフォンに使われる部品です。当社はその製造を陰で支える企業です。

そして電子デバイス業界は今度もさらに進化する事が予想されるので「これからどんな新しい技術が生まれるのか?」「どんなモノが出てくるのか?」と、ワクワクした気持ちを共有できる方と働きたいと思います。

今年で75年目を迎える当社ですが、これからの10年後、20年後にテクノロジーはもっと進化しているはず。創業100周年を迎える頃には、どんな社会になっているのか、私達はその100年目に向けて橋渡しをする世代です。未知のものに興味がある、ワクワクを感じるという方を歓迎します。
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